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2019.08.15

慶應義塾大学との合同練習実施(夏季遠征実施報告)

8月6日〜8月9日までの3泊4日で夏季関東遠征を実施致しました。

通例であれば8月中旬〜下旬までは伝統となっている菅平での合宿を実施するのですが、
今年度はワールドカップが開催される事もあって8月31日に関西大学ラグビーAリーグが開幕します。
それに合わせて今年度は合宿ではなく、関東方面への遠征を行う事で開幕への準備を図ります。

今回はスケジュールには掲載されておりませんが、遠征2日目の8月7日に慶應義塾大学との合同練習を実施、
そして最終日の8月9日にはトップイーストリーグDiv1に所属するセコムラガッツとの練習試合を実施し、社会人チームの胸を借りました。

慶應義塾體育會蹴球部(ラグビー部)の歴史は日本で1番古く、創部は1899年と日本で最も歴史が古いラグビーチームとして知られています。大阪体育大学と慶應義塾大学の対戦は2007年12月16日に行われた大学選手権1回戦が最後(22-51で慶應義塾大学の勝ち)となっています。

今回はそのようなチームとの合同練習が実施出来る事もあって、選手達も気合十分でした。そして今回はトップ30名の選抜チームで実施した事もあり、「大阪に残ったメンバーの分も」、との気持ちも感じられました。



この日はまずはFWとBKに分かれてのユニット練習から。FWはスクラムとラインアウト、そしてモールを休み無く繰り返し、試合の苦しい場面をシュミレーションしながらセッションは進んで行きます。普段の練習では感じることが出来ないような経験をさせてもらい、非常に勉強になった部分が多かったと思います。


BKはセットピースからのアタック・ディフェンスを実施。アタックではまだまだなところがありましたが、ディフェンスの部分では手応えを感じ取れる部分もあったようです。



最後には10分の試合形式を4本実施し、開始早々相手陣内奥深くまで入ってチャンスを得る事が出来ていたものの、トライを奪い取ることが出来ず、そこから相手ペースに。結局、最後まで慶應義塾大学のトライラインを割ることが出来ず、相手に合計40分間で5トライを献上し、合同練習が終了。


終了後はお互いの健闘を称え合い、そしてシーズンに向けての言葉を交わして終了となりました。

慶應義塾體育會蹴球部の皆様、レフリーの方、そして山梨県・御勅使南公園の皆様、ありがとうございました。
滅多に出来ない経験をさせて頂き、本当に感謝しております。

最後にこの夏季遠征を実施するに際し、ご支援頂いた学校関係者、OBや保護者の皆様に厚く御礼を申し上げます。


8月31日(土)に関西大学ラグビーAリーグが開幕をし、我々、大阪体育大学ラグビー部は昨年の王者でもあり、大学選手権準優勝を果たした天理大学に挑みます(鶴見緑地球技場 18:00開始)。是非、各会場にお越しいただき、部員達に温かいご声援を頂きますようお願い申し上げます。

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