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春夏新人賞に優秀選手賞、規格外の破壊力!

5年ぶりの関西女子学生リーグ優勝を果たしたバスケットボール部女子。優勝に導いたのは、ルーキーながらすでにチームの中心選手であり、4年生にも引けを取らないダイナミックなプレーをみせた、奥村鈴(体育1年)の存在は否めない。
春の全関西で新人賞を獲得すると、さらにその秋の関西リーグでは新人賞に加え優秀選手賞と、2つの個人タイトルを奪取してみせた。
これを受け村上なおみ監督は「いいですよ、奥村。相当期待してますね」とコメント。高校バスケでは主将を務めた奥村は、全国大会ベスト8の実績が評価され、鳴り物入りで大体大に入学した経歴を持つ。ルーキーとは思えぬ鋭いドライブと正確なジャンプシュートが持ち味で、迷いのないキレの良さは見ていて痛快さを誘う。

絶対的な存在の選手へ

申し分ない実力を示した彼女だが、悩みもあるという。
「気持ちの面でも『チームになくてはならない』、そんな絶対的な存在の選手が理想」と現状を自己評価する。
入学して間もない奥村が、チームの中心になろうとする背景とは何かーー。
唯一、1年生で出場する彼女にとって責任というプレッシャーとも戦っていた。
その責任感のルーツは高校時代に遡る。控え選手の多い強豪校で主将を務めるということ、自身の活躍に反しベンチのみんなにも心をひとつにしてもらう「全員で戦う」という精神。この姿勢や考え方を学んできた。それに加え、下級生でも意見が言える風通しの良い環境を作った今の4年生たちの影響もあるだろう。

インカレ日本一に向けて

インカレまで残り約1ヶ月をきった。奥村からは「インカレは初めての経験。いろいろ経験できると思う」と頼もしいコメントが聞けた。未知の経験がまた奥村を成長させるはずだ。
高校生の時に全国ベスト8を経験して以来、次なる目標は大学頂点。
「インカレは簡単に勝てる試合はない。残り1ヶ月、勝つためだけの準備をしたい」
大舞台での活躍と成長にますます期待したい。

【スポーツ局 中村 優志】