GAME RESULT試合結果

日程 クラブ 試合結果 試合場所
2023.09.30 (土) バスケットボール部(女子) 2023年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦 1部リーグ(1次)
WIN!80-50(vs園田学園女子大学)
奈良学園大学 登美ヶ丘キャンパス
2023.09.28 (木) 硬式野球部(男子) 大体大 001 200 002 / 5
電通大 000 100 002 / 3
投手 井田,尾崎,岩崎,杉戸ー松本

大体大は投打が噛み合い、今季初の2連勝で勝ち点を獲得した。

先発はここまで勝ち星のない井田(4年・綾部)。
本日こそ井田に勝ち星を付けることができるか。

先攻の大体大は、本日も絶好調の切り込み隊長平子(2年・日本航空石川)が試合開始のサイレンと共に左安打を放つ。その後あっさりと盗塁死となったが、齋藤智也(2年・玉野光南)の左安打、石川(4年・日本航空石川)の四球で1死1.2塁のチャンスに。しかしあとが続かず本日も初回のチャンスを物にできなかった。
井田は初回から本来の投球を見せ、鋭い変化球で2つの三振を取り、危なげない立ち上がりを見せた。
試合が動いたのは3回表。
この回も先頭打者の平子が2打席連続の左安打で出塁すると盗塁を決め、初回のリベンジを果たす。次打者の齋藤がしっかり犠打を決め、1死3塁のチャンス。ここで迎えるは絶好調の石川。期待通りの中安打で先制した。続く壹岐(3年・市立和歌山)にも右安打が生まれ再びチャンスを作る。その後相手失策も絡み、2死満塁となったが野上(4年・履正社)が捉えた打球は惜しくもライト正面。追加点とはならなかった。
4回には2死から平子の四球、盗塁で2塁まで進み、齋藤の左安打で一気にホームイン。2人で1点をもぎ取る。バックホームの間に齋藤も2塁へ進塁しチャンスは継続。石川の死球後、壹岐の右安打タイムリーで1点追加と、この回に2点を追加して優位に試合を進めた。
このままの流れで抑えたいところだったが4回裏、2死1塁から初安打、振り逃げを与えて満塁のピンチを招いた。なんとか踏ん張りたかったが次打者に死球を与えて1点を返される。踏ん張り切れなかったが後続を打ち取り、この回は最小失点で抑えた。
5回裏、1死から連打を打たれるが三塁手齋藤の好守もあり併殺となる。勝利投手の権利を得て、井田から尾﨑(2年・呉港)へバトンが繋がれた。
尾崎は本日も落ち着いた投球で6.7回を無失点に抑え相手に反撃の隙を与えない。
なんとか追加点を取りたい打撃陣は5回から8回まで中村(4年・日本航空石川)の右安打1本に抑えられていた。
9回、このまま逃げ切り体制に入るかと思われたが打撃陣は黙っていなかった。先頭打者の山田(1年・市立尼崎)が中安打で出塁すると野上の犠打で1死2塁に。ここで迎えるはここまで2安打の中村。相手の意表を突く完璧なセフティーバントを決め3安打目。猛打賞となりこの試合大暴れの活躍を見せた。1死1.3塁、次打者松本(2年・桜宮)の内野ゴロが相手失策を誘い3塁ランナーが生還、待望の追加点を取る。そのまま平子も高校時代の先輩である中村と同じく、3安打目の中安打を放ちもう1点。投手陣を援護した。
9回裏を抑え、このまま終わりたいところだったが思い通りには行かない。
8回から登板していた岩崎(3年・宮崎日大)が相手の猛打を浴びて2失点。2点差まで詰め寄られる。ここで前日先発登板の杉戸(4年・明石商業)が火消しで登場。3球で三振を取り2死1.2塁。このまま流れを断ち切ると思われたが、次打者に左安打を打たれ2塁ランナーが一気にホームへ。
誰もが失点を許したと思ったがチーム1の強肩山田がレフトからレーザービーム。山田から放たれた矢のような送球は完璧なストライクで捕手の松本へと渡り、ランナーを生還させなかった。
最高の形で試合終了。5-3で逃げ切った。
大阪シティ信用金庫スタジアム
2023.09.27 (水) 硬式野球部(男子) 電通大 000 100 000 0 / 1
大体大 000 000 010 1× / 2×
投手 杉戸,尾崎,岩崎ー松本,村崎,斉藤尽
大体大はタイブレークにもつれ込む接戦を制し、今節初戦を勝利で飾った。

先発は今季6度目の登板となる杉戸(4年・明石商業)。
本日も安定した投球で流れを持ってこれるか。

いつも通り初回から打たせて取る投球で相手打者に的を絞らせない。が、ピンチは突如訪れた。2回表、安打2本と死球で1死満塁となり先制のピンチを招く。しかし、ここで抑えるのが杉戸。5-2-3の併殺打に打ち取り、主導権を渡さない。
このままスコアボードに0を刻みたいところだったが、4回表。先頭打者に左越本塁打を放たれ先制を許してしまった。その後1死2塁のピンチとなるが後続を二ゴロ、空三振に抑え最小失点で切り抜ける。本日も杉戸が粘りの投球を見せていた。
今日こそは投手を援護したいと気合いの入った打線は1回裏。1.2番コンビが躍動する。平子(2年・日本航空石川)、齋藤智也(2年・玉野光南)の連続安打で0死1.2塁のチャンスを作る。しかし、犠打ミスや併殺打で得点とはならない。その後もランナーは出塁するが後続が打ち取られ、相手投手に苦しめられていた。
5回を終えて1-0。1点を追う形で試合は後半戦へ突入。
杉戸は初回から7回まで毎イニングランナーを背負っていたが、緩急と制球を武器に相手打者を打ち取り、なんとか粘りの投球を見せていた。
7回を投げて101球、失点1で尾﨑(2年・呉港)へとバトンを繋ぐ。
7回裏、リーグ戦初出場となった代打山田(1年・市立尼崎)が中安打を放つも、反撃とはならない。
このままでは終われないと気合いを入れて8回から登板した尾﨑。前回登板同様この試合でも好リリーフを見せ、3人で切り抜けた。
するとついに打線が目を覚ます。
8回裏、先頭の代打山口(1年・滝川第二)が相手投手に12球も投げさせるほど粘りに粘って、四球を選び0死のランナーが出塁する。続く平子が2本目となる安打を放ち0死1.2塁のチャンスが再び訪れた。ここでしっかり犠打を決めたいところだったが投手前へと転がってしまう。初回同様の形となってしまうと誰もが思ったが、相手失策により出塁する形となった。0死満塁。ここで絶好調の石川(4年・駒大苫小牧)へ打順が回る。期待に応える左犠飛を放ち、ようやく試合を振り出しに戻した。一気に逆転したいところだったがあとが続かなかった。
9回裏にも2死満塁となりサヨナラのチャンスを作るがあと1点がなかなか取れない。
両チーム追加点を取る事ができず、1-1のままタイブレークへと突入した。
なんとか最小失点で切り抜け、裏の攻撃へ繋げたい大体大は岩崎(3年・宮崎日大)を登板させる。
先頭打者に犠打を決められ、1死2.3塁となったところで岩崎が本領発揮。落ち着いた投球で相手打者を圧倒し、2者連続三振に抑えスコアボードに0を刻んだ。
こうなると攻撃陣は黙っていない。
先頭打者の石川が見事犠打を決め、1死2.3塁。
ここで迎えるはここまで全試合4番を務めてきた壹岐(3年・市立和歌山)。
本日はここまでノーヒットに抑えられていたが2ボール1ストライクからの4球目、ようやくバットが火を吹いた。捉えた打球はライト後方へ、右翼手の好守に阻まれアウトとなるが、犠牲フライには十分。これで3塁ランナーが生還し、サヨナラ勝利となった。
大阪シティ信用金庫スタジアム
2023.09.24 (日) ラグビー部 関西大学ラグビー Bリーグ 第2節 大阪体育大学 - 神戸大学【棄権】(規定により28-0 勝点5) 大阪体育大学
2023.09.24 (日) トライアスロン部 第11回グリーンパークトライアスロンin加西 兵庫県加西市・善防公民館周辺特設コース
2023.09.24 (日) トライアスロン部 千葉シティトライアスロン大会 千葉県千葉市美浜区稲毛海浜公園周辺
2023.09.23 (土) バスケットボール部(女子) 2023年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦 1部リーグ(1次)
LOSE 42-61(vs関西学院大学)
関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス
2023.09.23 (土) テニス部(男子) 関西大学対抗テニスリーグ戦 男子1部2部入れ替え戦 江坂テニスセンター
2023.09.23 (土) 体操競技部(女子) 特別国民体育大会(体操競技) 
 ▸大阪府代表 北田絢女・・・団体3位
 ▸福井県代表 近藤環・・・団体5位
西原商会アリーナ【鹿児島アリーナ】(鹿児島県鹿児島市)
2023.09.21 (木) 硬式野球部(男子) 甲南大 002 400 000 / 6
大体大 000 211 000 / 4
投手 杉戸,田中,尾崎,岩崎ー松本,村崎
大体大は痛いミスが続いて失点し、追いつくことができなかった。

先発は制球力が持ち味の杉戸(4年・明石商業)。
初回から安定した投球で打たせてアウトを取り、完璧な立ち上がりを見せる。
2回も3人で打ち取り、テンポよく切り抜け流れを呼び寄せた。
すると2回裏、前試合、9回までノーヒットに抑えられた好投手から、先頭打者の壹岐(3年・市立和歌山)が左安打で出塁する。その後犠打と四球で1死1.2塁のチャンスを作るも後続が打ち取られてしまい無得点。この試合も投手戦へ、もつれ込むかと思ったがそうではなかった。
3回表、1死から中安打を打たれると次打者に犠打を決められ2死2塁のピンチを招く。いつもはここで切り抜ける杉戸だが、ここから2連打や失策もあり2失点。先制されてしまった。
続く4回には安打と失策でピンチを招き、次打者にタイムリー三塁打を放たれ、またも2失点。ここで杉戸から田中(4年・聖カタリナ)へ継投。相手の勢いを止めたいところだったが、犠飛や2連打で更に2失点、打者1巡の猛攻を浴びてしまった。
なんとか反撃したい打線はその裏、石川(4年・駒大苫小牧)、壹岐の連打で0死1.3塁のチャンスを作ると弓埜(3年・履正社)の犠飛で1点を返した。その後も平林(2年・市立和歌山)、バースデーボーイ野上聖喜(4年・履正社)の連打で1点を追加する。
なんとか流れを変えるべく5回から登板したのはサブマリン尾﨑(2年・呉港)。チームの期待に応える投球で3人で切り抜け、流れを再び引き寄せた。
5回裏には、調子を崩していた弓埜に待望の安打が生まれ、それがタイムリーとなって1点を追加し、試合は後半戦へ。
尾﨑は安定した投球で8回まで無失点で抑え、リリーフの仕事を完璧に全うした。
打線は6回裏、2死3塁から平子(2年・日本航空石川)が相手の意表を突くセフティーバントを決め、1点を追加するも反撃はこの回が最後となった。
9回表、0死1塁から岩崎(3年・宮崎日大)が登板。犠打を決められ1死2塁のピンチを作るも、2者連続三振に取り無失点に抑える。
5回以降はリリーフ陣が踏ん張り流れを作るも、反撃は及ばず、6-4で試合終了。
あじさいスタジアム北神戸

スポーツ局OUHS ATHLETICS

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